今年は土日とも晴天に恵まれ最近にない人出だったと思います。
春日井まつり『パルケdeサボテン春日井風土』エリアも多くの人にお越しいただきました。サボテン多肉の寄せ植えブースや多治見市さんのモザイクタイル工作ブースはお客さまが絶える事無く賑わっていました。
今年の目玉企画は何と言っても『サボテンステーキ』
サボテンが食べられる話をすると決まって「サボテンステーキ」という言葉が出てくるのですが、実はサボテンステーキを飲食店が定番メニューとしては春日井市内ではどこにもないのです。それでも都市伝説のようにサボテンステーキの言葉だけが世の中に広まっています。それなら、敢えて挑戦し、美味しいソースでサボテンステーキを食べてもらおうということになりました。
サボテンをオリーブオイルでソテーし、特産品協議会のメンバーの、中華料理四川さんの「中華チリソース」、わしょく屋さんの「和風おろしソース」、ブルースターさんの「ディップ味噌ソース」をかけていただきます。
このソースがどれも美味しくて!それもそのはず、今までサボテンをいかに美味しく食べられるかを追求してる人達ですから(*´艸`*)
中日新聞尾張近郊版でも記事となり、サボテンステーキ、サボテンラーメン、サボマを一緒に注文する方も結構いらっしゃいました。
また、もうひとつの企画商品が、春日井市内の和菓子屋さんが集まって「鬼まんじゅう」と「栗きんとん」の食べ比べセットを販売しました。
この食べ比べは魅力的で、10時開催とともに売れ、両日とも午前中に完売してしまいました。
やはり、春日井風土に根付いた代表的な秋の味覚なんですね。
また、今回は、フォルクローレ音楽演奏者さんと、メキシコ雑貨屋さんにもお越しいただき、パルケdeサボテンエリアを彩っていただきました。
そして、最近は「サボテン先生」としてメディアでも注目されている、中部大学堀部研究室の堀部先生とゼミ生さんが「サボテン学習コーナー」を設けてくださり、市民の方からの熱心な質問に答えてくださいました。
いろんな方々が参加協力していただき、無事に終わることが出来ました。
ご来場者の皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました。