2019年4月6~7日に開催されましたサボテンフェア2019
桜も満開でお天気も暑いくらいの晴天で、多くの人でにぎわいました。
今年も春日井青年部主催の「春日井名物グルメ王座決定戦」と同時開催でしたが、昨年と会場レイアウトが変わったため、サボテンフェア来場者さんにわかりにくかったようで申し訳ございませんでした。駐車場も花見客の方も多く道路も混雑していたそうです。それでも、土曜日の午前中はサボテンの苗を求める人の会計の列が長くなっていました。
今年は来場者の方がどちらからいらしたかアンケートを取りました。
結果、春日井市内と市外が半数で、市外の内訳として愛知県内と県外半数でした。ということは、約4分の1の方が愛知県外から来てくださっていました。
横浜、埼玉、神戸、広島、浜松など遠方からいらしてて感激極まりないです。ありがとうございます。
重いサボテンの鉢も持ちながら、お土産も買ってくださり感謝です。
今回は、「ソイトビオ」さんのサボテン酵母のパン初出品で、前日に中日新聞近郊版に掲載されたこともあって、初日は午前中に完売しました。サボテン酵母は元気良くて、他の植物酵母の中でも美味しいパンを作ってくれるそうです。特にカンパーニュは酸味が強くてサボテンらしい(笑)パンでワインや肉系の食事に合いそうです。
その他、サボテンフェア限定の和菓子「サボテンの花」も人気で、練りきりの和菓子「春代ちゃん」と共に買ってくださる方が多かったです。
今年も中部大学応用生物学部堀部研究室の堀部先生と学生さんが、着ぐるみとサボテン学習コーナーを担当していただきました。
春日井のサボテンの歴史から、実生栽培(みしょうさいばい)の仕方まで、わかりやすく丁寧にお話してくださいました。
サボテンを見て、買って、食べて、学んでのサボテンフェア
来年2020年は、「春日井名物グルメ王座決定戦」とは日時も場所も別で開催することになりました。
サボテンフェア2020は、どの時期に春日井市内のどこの場所でどんな企画で開催するのか今後話し合って決めていきます。
関係者の皆さん、お世話になりました。
来場くださったみなさま、ありがとうございました。